企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)について 藤里町

藤里町を応援してくださる町外企業の皆さまからの寄附を募ります。

企業版ふるさと納税とは 

平成28年度4月の税制改正において、企業版ふるさと納税制度が創設されました。これは、地方公共団体が実施する地方創生への取組みに対して、民間企業の皆さま方からの寄附を活用させていただく制度です。
 藤里町では、企業版ふるさと納税を活用する事業として「世界自然遺産白神山地ふじさと理解促進事業」などに取り組むこととしています。
 藤里町の取り組みにご賛同いただき、事業推進を応援してくださる企業の皆さまからの寄附をお待ちしております。

制度の概要 

企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除する仕組みです。
 令和2年4月からの制度見直しにより、損金算入による軽減効果(寄付額の約3割)と合わせて、最大で寄付額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が約1割まで圧縮されるなど、より使いやすい仕組みとなりました。

ご寄附について

1)寄附の申し出(企業
 町に電話等で問い合わせ後、寄附申出書を提出してください。

2)寄附の払込み方法のご案内(藤里町)
 町から企業に対し、寄附金の払込書を送付します。

3)寄附の払込み(企業
 企業から町に対し、寄附金を納付します。

4)領収書の送付(藤里町)
 町が寄附を行った企業に対し、領収書を送付します。

5)税の申告手続き(企業
 企業は領収書を用いて、税務署に地方創生応援税制の適用がある旨を申告し、税制上の優遇措置を受けることができます。

主な要件

・1回当たり10万円以上のご寄附が対象となります。
・本社が藤里町に所在する企業さまは、本制度の対象外となります。
・寄附の代償として経済的な利益を受けることは禁止されています。

対象事業

世界自然遺産白神山地ふじさと理解促進事業
 藤里町には東南アジア最大の原生的ブナ林「白神山地」があります。
 その人類のかけがいのない遺産の理解促進のため、各種事業や保全・調査事業を行います。

事業期間
 令和2年度~

事業内容
 1)白神山地世界遺産センター(藤里館)活動協議会事業
  ・白神自然アドバイザーを通じた環境教育の促進
  ・四季を通じた価値を伝える映像制作事業
 2)田苗代湿原の価値を後世に伝える事業
  ・モニタリング調査・木道管理設置事業
 3)トレイル管理事業・各種案内看板事業

事業の提案について 

藤里町では、企業版ふるさと納税を積極的に活用し、対象事業を拡大したいと考えております。

その他 

 寄附をお申し込みいただいた企業については、町ホームページ等で、企業名等をご紹介します。
 (公表を希望された企業のみ掲載いたします。)

ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。


出典URL
https://www.town.fujisato.akita.jp/town/soshiki/c52/c74/2172