【6/24締切】「令和4年度 製造現場へのAI・IoT導入促進補助金」募集について【滋賀県】
公益財団法人滋賀県産業支援プラザでは、製造業の人手不足の深刻化に対してデジタルツールを利活用した生産性の向上が急がれる中、AI・IoT機器等の導入促進を行うことにより県内中小企業者のモノづくり産業の基盤強化を図ることを目的として「製造現場へのAI・IoT導入促進補助金」を設けました。
受付期間
令和4年(2022年) 5月13日(金)~ 令和4年(2022年) 6月24日(金)12:00 必着
【受付方法】 電子メール/郵送/持参(郵送の場合も消印ではなく、プラザ必着ですので余裕をもってご応募ください)
対象事業者
次の全てを満たす企業等とします。
(1)中小企業の新たな事業活動の促進に関する法律(平成11年法律第18号)第2条第1項第1号に規定する「中小企業者」であり、次のいずれにも該当しないこと。
ア:発行済株式の総数または出資価額の総額の2分の1以上を同一の大企業が所有しているもの。
イ:発行済株式の総数または出資価額の総額の3分の2以上を大企業が所有しているもの。
ウ:大企業の役員または職員を兼ねている者が、役員総数の2分の1以上を占めているもの。
(2)総務省が定める日本標準産業分類の「製造業」に属すること。
(3)滋賀県内に本事業を実施できる生産拠点を有し、かつ本事業により生産性向上が見込まれるもの。
補助事業の内容
(1)補助対象事業
補助金の交付の対象となる事業(以下「補助事業」という。)は、補助金の交付対象者が滋賀県内に有する製造施設において生産性向上のためにAI・IoTを活用した仕組みを構築し、経営の改善につなげる取り組みであって、次の全てを満たす事業を対象とします。
① 生産性向上(稼働率向上、品質改善、コストダウン、設備保全、技能継承等)を目的とし、成果指標の設定が可能な事業であること。
② 補助金対象期間内にAI・IoTを活用した仕組みを構築し、経営上の改善効果が見込まれること。
③ AI・IoTを活用した仕組みのノウハウなどが県内中小企業への波及効果として見込まれる事業であること。
(2)補助対象経費
① 機器・部品・ソフトウェアパッケージ費
AI・IoTを活用した仕組みとして構成されるセンサー・カメラ等の機器・部品、通信機器類の購入、パッケージソフトウェア等の購入および借用に要する経費
② サービス利用費
AI・IoTを活用した仕組みとして利用するクラウドの使用料及び通信費等の使用料
③ 委託費
補助事業者が直接実施することができないもの又は適当ではないものについて、他の事業者に行わせるために必要な経費(委託契約)
④ 技術指導費
AI・IoTを活用した仕組みの構築を行うに当たって、外部(専門家等)から技術指導を受ける場合に要する経費(謝金・旅費)
(3)補助金額
① 補助率 :補助対象経費の1/2以内
② 1件あたり :150万円以内 *補助金交付額は、補助金の合計額の千円未満を切捨てた額とします。 *補助金は精算払いにより交付します。
③ 採択予定数 :6件程度(補助金の予算範囲内で採択事業を選定します。)
ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。
出典元:https://www.shigaplaza.or.jp/hojokin-inobe-220513-0624/