「滞在型旅行(ロングステイ)推進事業助成金」のご案内 東京都

東京都及び(公財)東京観光財団では、観光と移動による感染リスクの低減の両立を図るため、滞在型旅行(ロングステイ)に係る新たな取組を支援し、新たな旅行スタイルの提供を目指しています。
 このたび、都内の観光協会等が実施する今後の取組を対象として、滞在型旅行(ロングステイ)推進事業助成金の募集を開始しますので、お知らせいたします。
 この機会にぜひご活用ください。

1.事業概要

(1)支援対象者
 都内の観光協会、商工会等、中小企業者など

(2)支援対象事業
 〇多摩・島しょ地域における滞在型旅行(ロングステイ)に係る以下の新たな取組
 〔ソフト事業〕マーケティング、体験型コンテンツ開発、モニターツアー、
        ブランディング、プロモーション等
 〔ハード事業〕ICT化、機器導入等
        ※ソフト事業とハード事業を組み合わせた事業も対象となります。

  【事業例】
  ・地域の文化・生活・仕事体験とアクティビティを組み合わせた滞在型旅行プランを
   地域と連携して開発し、効果的なプロモーションを行い、旅行者一人あたりの
   宿泊日数・消費額を増やす。
  ・長期滞在のワーケーションに対応できる宿泊施設とするため、高速Wi-Fiや
   テレビ会議システム等の機器の導入により、コワーキングスペースを設置し、
   また、工芸品づくり体験を新たに実施するため、機器等を購入する。

(3)支援内容
 ① 助成金
   助成対象経費の2分の1以内
   助成限度額 1,000万円(下限額100万円)
 ② アドバイザーによる支援
   コンテンツ開発、プロモーション等の専門家の助言等により、事業計画の実行を支援

(4)支援対象期間
  令和3年11月1日から最長で令和5年10月31日まで(最長2年間)

2.事業の募集

(1)募集期間
  令和3年6月17日(木)から同年8月26日(木)

ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。
出典元:https://www.tcvb.or.jp/jp/news/2021/0617_4104/