共生社会実現に向けた店づくり応援事業【渋川市】

「共生社会実現のまち 渋川市」の実現に向けて、市内で営業している来店型店舗において、障害者や外国人等、誰もが利用しやすい店づくりを目指すために必要となる備品の購入費の一部について、最大3万円を補助し、共生社会の実現への取り組みを推進します。

  補助金を希望する人は、備品を購入する前に申請が必要です。

  予算額に達した時点で受付を終了します。

補助対象者

次の全ての条件に該当する、市内で営業している、事務所または事業所を置く事業者(支店は除く)

  • 大規模小売店舗立地法(平成10年法律第91号)第2条第2項に既定する大規模小売店舗でないこと
  • 渋川市暴力団排除条例(平成24年渋川市条例第30条)第2条第1号に規定する暴力団または同条第2号に規定する暴力団員でないこと
  • 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条第5項に規定する性風俗関連特殊営業に該当するもの及びこれに類する業種でないこと
  • 法令及び公序良俗に反していないこと
  • 市税を滞納していないこと
  • この要綱に基づく補助金の交付を受けていないこと

補助対象経費

来店型店舗において、障害者や外国人等が店舗を利用しやすくするために必要な備品の購入費

(補足)具体的な備品の購入例は下記のとおりです。

(補足)国、群馬県、市等の他の補助金の対象経費となっているものは補助対象になりません。

車椅子利用者または高齢者のための備品

  • 車椅子(貸出用)
  • 段差解消機(据置型)
  • 階段昇降機(可搬型)
  • 可動式スロープ
  • すりつけ板
  • 水回り用車椅子
  • 移動式手すり
  • 小休止用椅子 など

目または耳が不自由な方のための備品

  • 非常時警報装置
  • 音声案内装置
  • 音声誘導装置
  • 大型表示ボタン(点字表示付きの電話機等)
  • 写真入り指さしメニュー
  • 筆談ボード など

日本語が不慣れな方のための備品

  • 写真入り指さしメニュー
  • 携帯型音声翻訳機 など

(補足)タブレット端末等の情報通信機器や病院、介護施設等の施設で通常業務に使用する車椅子等の備品は、補助対象になりません。

補助金額

1事業者あたり最大3万円(補助率3分の2)

(補足)上記の額に100円未満の端数が生じたときは、その端数を切り捨てるものとします。

申請方法

次の必要書類を商工振興課に提出してください。

申請する時

備品の購入内容に変更がある時

備品の購入が完了した時

関連要綱・要領

渋川市共生社会実現に向けた店づくり応援事業補助金交付要綱(pdf 80 KB)

令和5年度渋川市共生社会実現に向けた店づくり応援事業補助金交付要領(pdf 200 KB)

問合せ先

渋川市商工振興課(TEL0279-22-2596)

ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。
出典元:https://www.city.shibukawa.lg.jp/sangyou/sangyou/kigyokeieishien/misezukuriouen.html