食品産業の輸出向けHACCP等対応施設整備緊急支援補助金(通称「HACCPハード」)の要望調査を実施しています【香川県】

農林水産省において、輸出向けHACCP等の認定・認証の取得による輸出先国の規制等への対応に取り組む食品製造事業者向けに、製造・加工、流通等の施設や機器の導入を支援する補助金が設けられています。

当補助金の活用をご希望される場合は、以下の内容をご確認のうえ、申請書類のご提出をお願いします。

事業の概要

補助対象者

輸出に取り組んでいる食品製造事業者、食品流通事業者、中間加工事業者など

補助対象施設

施設の衛生管理強化を目的とした改修、エアーシャワーや殺菌機等の導入、温度管理を要する装置・設備の導入、家庭食向けのパッキング設備の導入など

補助率

  1. 輸出向けHACCP等の認定・認証を取得する場合(すでに取得している場合は認定・認証範囲の追加が必要)は費用の2分の1
  2. 輸出向けHACCP等の認定・認証を取得しない場合は費用の10分の3

補助金額

上限5億円、下限250万円

主な補助要件

  • 目標年度における輸出額を、補助率2分の1の場合は現状より1千万円以上、補助率10分の3の場合は現状より5千万円以上増加させること。(費用対効果分析により、輸出目標額のさらなる積み増しが必要となる可能性があります。)
  • 事業費が1千万円を超える場合は金融機関等から10%以上の貸付を受けること。
  • 社内においてHACCPチームが編成されていること。
  • 輸出先国の市場及び規制に関する分析が行われていること。
  • 今回から輸出促進法に基づく「輸出事業計画」の策定が必要となりました。

申請期限

令和4年2月4日(金曜日)まで

※当補助金の活用をご希望の方は、補助対象となるか確認する必要があります

ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。
出典元:https://www.pref.kagawa.lg.jp/nouki/6jika/20220104_haccp.html