医療・福祉分野の開発助成事業の公募開始 静岡県

県及び公益財団法人ふじのくに医療城下町推進機構が推進するファルマバレープロジェクトでは、これまでの医療機器・医薬品など医療分野での開発支援に加え、超高齢社会への挑戦として、「健康長寿・自立支援プロジェクト」に取り組んでいます。
県内中小企業の医療分野での研究開発成果の早期実用化を支援する助成事業及び介護機器・福祉用具等の製品開発を支援する助成事業の公募を開始しました。

助成対象事業

医療機器等開発助成事業
企業がこれまでに取り組んだ研究開発成果を活用し、市場導入に向けて実施する評価・試験、改良、認証機関への承認申請、販路開拓等の事業

自立支援・介護支援機器等開発助成事業
高齢者等の自立やQOLの向上、介護者の負担軽減、その他介護現場の課題解決等に資する新たな製品の実用化に向けた事業

助成対象者

県内に主たる事務所、事業所を有する中小企業者

助成対象経費

機械装置購入等経費、原材料費、外注加工・評価分析費、技術指導受入費、販路開拓費等

助成率

助成対象経費の2分の1以内

助成限度額

300万円

助成対象期間

交付決定日~令和4年2月28日

※令和3年3月5日(金)、静岡県医療健康産業研究開発センター内に、「人生100年時代における高齢者のための住まいの在り方」を考えるコンセプトモデルルームを開設しました。
自立支援・介護支援機器等開発助成事業においては、このモデルルームのさらなる発展に寄与する研究開発については、特別枠を設けるほか、加点対象とし優先的に支援します。

ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。

出展元:http://www2.pref.shizuoka.jp/all/kisha.nsf/c3db48f94231df2e4925714700049a4e/82eb7e650df68d9d492586b10035ac3b?OpenDocument