起業を目指すミドル起業家向け助成金  神戸市

地域の需要を創出し、地域経済の活性化を図るとともに、地域の社会的課題を解決するために起業するミドル層が、活躍しやすい環境を整えるための「ミドル起業家支援事業」を実施します。
具体的には、県内で社会的事業分野において起業を目指すミドル層に加え、就職氷河期世代で起業を目指す方の長で、審査委員会において有望なビジネスプランであると選定された方に対し、新たなビジネスプラン開発や新事業展開を行うための経費の一部を助成します。

助成限度額

(1) 空き家を活用しない場合
 ・起業に要する経費 100万円以内

(2) 空き家を活用する場合
 ・起業に要する経費 100万円以内
 ・空き家活用に要する経費 100万円以内 計200万円以内

助成率

助成対象経費の2分の1以内

助成期間

交付決定後(令和2年8月目途)~令和3年1月末日(6ヶ月)

受付期間

令和2年4月1日(水)から6月26日(金)まで 最終日は16時必着

応募資格

1、代表者が以下の①または②であること

①県内で社会的事業分野において、起業を目指す35歳以上55歳未満の方(以下「社会的事業枠」という)
②高卒の場合 昭和49年4月2日から昭和60年4月1日
 大卒の場合 昭和45年4月2日から昭和57年4月1日生まれの方で、
(専門学校、短大等はこれに準じる)
前年及び当年の総所得金額から38万円を控除した額が195万円(給与収入換算約350万円)以下の方(当年は3月までの期間で換算)で起業を目指す方(以下「就職氷河期世代枠」という)

2、代表者が県内に居住または令和3年1月末日までに居住を予定していること

3、県内に活動拠点を置いて、令和2年4月1日(当該事業の募集開始)以降、令和3年1月末日までに起業した方または起業を予定している方(初めて事業を営む方)

対象事業

1、採択された事業計画に基づき、その事業化、具体化を行う事業であること。

2、地域経済等の活性化に資する事業であること。

3、「社会人事業枠」(前記①の場合)は下記の基準を満たす社会的事業であること。
①社会性
地域社会が抱える課題(まちづくり・地域活性化、子育てや介護・福祉・環境保護等)の解決に資する
②事業性
提供サービスの対価として得られる収益で自律的な事業の継続が可能
③必要性
地域の課題に対し、当該地域の課題解決に資するサービス供給が不十分

<事業例>
過疎地域等における交通弱者への買い物サービス、発達障害の子供に対する教育・就労支援事業、地域産品のみ使用したご当地グルメを提供する飲食店、中心市街地の活性化に取り組むまちづくり会社等

ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。


出典URL
https://web.hyogo-iic.ne.jp/kigyo/middle