酒類業の振興に関する主な募集情報【全国】
国税庁では、「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」に基づき、日本産酒類の一層の輸出拡大を図るため、海外販路の拡大及び認知度向上等を同時に実現するための輸出促進施策を加速・強化しております。
更に、酒類業の構造的課題に対応するため、酒類業構造転換支援等を新たに実施し、国内向け施策と輸出促進施策を両輪として展開しております。
現在募集中(募集予定)の事業
1.酒類業振興支援事業費補助金
日本産酒類の輸出拡大及び酒類業の経営改革・構造転換に向けて、酒類事業者による、日本産酒類のブランディング、インバウンドによる海外需要の開拓などの海外展開に向けた取組及び国内外の新市場開拓などの意欲的な取組を支援します。
【初めてjGrantsを利用する方へ】
jGrantsを利用するには、法人・個人事業主向け共通認証システム(GビズID)の取得が必要になりますので、酒類事業者向け補助金の申請をご検討されている方はGビズIDを取得していただきますようお願いいたします。
詳しくは以下のリーフレットをご参照ください。
- 令和7年1月以降の公募開始分からjGrants(Jグランツ)による運用に移行します!(PDF/638KB)
- 電子申請マニュアル(PDF/5,804KB)
- jGrants(補助金申請システム)に関するQ&A(PDF/183KB)
- GビズIDの申請はこちらから(デジタル庁ホームページにリンク)
2.日本産酒類輸出促進コンソーシアム
日本産酒類輸出促進コンソーシアムは、酒類製造者と卸売業者のマッチング支援を行うほか、輸出に関する情報提供や、専門家による個別相談など、様々な支援メニューを提供します。
酒類業者の皆様、日本産酒類輸出促進コンソーシアムへの登録をお願いします。
登録を希望される方は、日本産酒類輸出促進コンソーシアム専用サイト(別ウィンドウ)よりご登録ください。
3.海外販路開拓支援事業
SAKE-CONSO海外展示会・商談会の予定については、日本産酒類輸出促進コンソーシアム専用サイトにて更新します。
日本産酒類輸出促進コンソーシアム専用サイトはこちら。
既に募集を終了した事業
1.酒類事業者向け補助金
過去の補助事業の実施状況等につきましては、補助事業についてをご覧ください。
2.日本産酒類の販路拡大・消費喚起に向けたイベント推進事業
(Enjoy SAKE! プロジェクト)
新型コロナウイルス感染症の影響による外食産業の落ち込みに伴う酒類消費の大きな減退に対応するため、酒類事業者による販路拡大・消費喚起につながる取組を支援します。
具体的には、酒類事業者団体等による日本産酒類の販路拡大や消費喚起に向けた各種イベントや情報発信について、酒類事業者団体等において自ら企画し、これを選定・実施した上で実証・分析することで、有効な開催手法や形態にかかるモデル事例を構築します。
- 制度概要(PDF/299KB)
- 公募要領(PDF/1,406KB)
- 別紙(イベント事例)(PDF/673KB)
- 公募申請書類(ZIP/154KB)
- Q&A(4月6日更新)(PDF/1,218KB)
- 報告書(PDF/11,143KB)
3.日本産酒類の発展・振興を考えるビジネスコンテスト
酒類業界の活性化を図ることを目的に、20歳以上の若年層から、ビジネスプランを募集するコンテストを実施しました。
4.日本産酒類のブランド化推進事業(令和2年度予算)
日本産酒類の更なる輸出拡大のためには、高付加価値化とそれに見合った価格設定、そのためのブランド戦略が重要であり、事業者による海外向けのブランド化のモデル事例の構築を支援します。
5.酒蔵ツーリズム推進事業(令和2年度予算)
訪日外国人が増加している中、酒蔵ツーリズムを通じて日本産酒類の魅力を体感してもらうとともに、購入促進を図ることで、地域活性化等のインバウンド効果や海外需要の拡大(輸出促進)につながるよう、モデル事例の構築を支援します。
6.海外販路開拓支援事業
酒類業者等に対し、海外の輸入・流通業者とのビジネスマッチングの機会を提供するため、海外の酒類見本市への出展支援やバイヤー招聘等を行っています。
(令和5年度)
(令和4年度)
(令和3年度)
(令和2年度)
なお、国税庁の調達情報については、以下からご確認ください。
国税庁の調達情報
ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。
出典元:https://www.nta.go.jp/taxes/sake/boshujoho/index.htm