令和3年度みやざき材活用施設設置支援事業の募集について 【宮崎県】

宮崎県外に所在する、不特定多数の者の利用が見込まれるPR効果が高い施設(店舗、飲食店、空港、港、駅、銀行、観光施設、式場、展示場、貸会議室、その他知事が認めるもののうち、不特定多数の者が利用する空間に限る。)において、宮崎県産材を活用した施設整備等に対して支援を行います。

下記の「1.募集要領」をお読みになり事業実施を希望される場合は、「2.事業計画書様式(募集用)」、関係資料等を宮崎県山村・木材振興課みやざきスギ活用推進室に提出してください。

募集締め切りは令和3年12月15日(水曜日)までとします。ただし、予算の状況によっては、募集期間中に終了する場合又は募集締め切り後に二次募集を行う場合があります。

第1募集する事業概要

1.施設の内装木質化及び外装木質化に係る支援

  • (1)事業内容
    宮崎県産材かつ合法木材であることが証明できる木材(以下単に「宮崎県産材」という。)を使用し、施設の内装木質化及び外装木質化を行う施設整備に対して助成する。
  • (2)補助対象者
    個人又は法人
  • (3)補助率
    補助対象経費の3分の1以内(上限額は100万円とする。ただし、補助対象経費は20万円以上とする。)
  • (4)補助対象施設の要件
    • ア.宮崎県外に所在する施設であること。
    • イ.補助対象施設の利用者数が年間5万人以上であるか又はその見込みがあること。
    • ウ.施設利用者が特定の団体や契約会員等のみに限定されず、常時、不特定多数の者の利用が見込まれるPR効果が高い施設(店舗、飲食店、空港、港、駅、銀行、観光施設、式場、展示場、貸会議室、その他知事が認めるもののうち、不特定多数の者が利用する空間に限る。)であること。
    • エ.補助事業年度内に竣工が確実であると認められること。
    • オ.補助対象施設に、事業名と、宮崎県産材を使用して整備したことを施設利用者に対して明示するための表示板などを設置すること。
    • カ.事業終了年度の翌年度の4月1日から起算して5年以上、事業計画に記載された用途に基づく利用が継続されると見込まれるもの(やむを得ない事情により用途を継続できないものと知事が認めたものを除く。)であること。
    • キ.補助対象とする部分に使用する木材使用数量(材積)の70%以上が県産材であること。
    • ク.補助金交付決定日以降に補助対象とする部分に着手するものであること。
  • (5)補助対象経費
    宮崎県産材の木材費、木材の加工費(注入等)及び補助対象となる宮崎県産材に係る輸送費とする。ただし、使用した造作材、壁材、床材等の木材使用量(材積)が、竣工時において納品書等で確認・証明できるものに限る。

2.木製調度品の導入に係る支援

  • (1)事業内容
    木製調度品の購入に要する経費に対して助成する。ただし、宮崎県産材を使用したものに限る。
  • (2)補助金交付対象者
    個人又は法人
  • (3)補助率
    木製調度品の購入に要する経費の3分の1以内(補助金の上限額50万円。ただし補助対象経費は20万円以上とする。)
  • (4)補助対象施設の要件
    • ア.第1の1の(4)のアからカまでを満たす施設に設置するものであること。
    • イ.主たる用途に供する部分又は構造上重要な部分等に木材を使用し、使用数量(材積)の70%以上が県産材であること。
    • ウ.補助事業年度内に、設置が確実であると認められること。
    • エ.補助金交付決定日以降に設置するものであること。
  • (5)補助対象経費
    宮崎県産材を材料として製作された木製調度品の購入、運搬に要する経費(既存の調度品の撤去に要する経費を除く。)とする。ただし、使用した木材の使用数量(材積)が、設置時において納品書等で確認・証明できるものに限る。

第2募集期間

募集締め切りは、令和3年12月15日(水曜日)とします。ただし、予算の状況によっては、募集期間中に終了する場合又は募集締め切り後に二次募集を行う場合があります。

ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。
出典元:http://www.pref.miyazaki.lg.jp/miyazaki-sugi/shigoto/ringyo/20210716.html