農業DX・SDGsモデル事業の提案を募集します【新潟市】

新潟市では持続可能な農業を実現するため、農業DXの活用によって生産性・収益性向上を図る取り組みや、SDGsに繋がる環境負荷低減の取り組みを行う農業者等を支援します。

事業概要

  • 農業DXの活用によって生産性・収益性向上を図る取り組みや、SDGsに繋がる環境負荷低減の取り組みに資する実証事業(モデル事業)の提案を募集します
  • 提案(交付申請)のあったモデル事業を審査し、成果目標達成に有効なモデル事業を採択(交付決定)します
  • モデル事業の完了後、実績報告を精査して補助金を交付します
  • モデル事業の成果を広く情報発信し、全市的な横展開を図ります

募集テーマ

次のいずれかのテーマから選択してください

  1. デジタル技術の活用
  2. 環境負荷の軽減

デジタル技術活用のモデル事業の例

  • 自動運転のための衛星測位固定基地局の広域利用(作業時間を●●%削減)
  • 夜間に動く園芸作物のAI自動収穫機の開発・活用(出荷金額を●●%向上)

環境負荷軽減のモデル事業の例

  • 新技術活用により農薬・化学肥料を削減(有機農業面積を●●ha拡大)
  • 自然にやさしい新資材マルチの開発・活用(プラスチック使用量を●●kg削減)

補助事業者の要件

次のいずれか2者以上で構成する実証グループ(代表者は1又は2であること)

  1. 新潟市内に住所を有する農業者・農業法人
  2. 市内JA、土地改良区、NOSAI等、農業関係団体
  3. 県内に所在する大学、農研機構等、研究機関(国、県、市町村を除く)
  4. 先端技術を持つ企業

補助上限額

200万円

補助率

2分の1以内

補助対象経費

次のア~ウの全ての条件を満たす以下の経費
 ア 使用目的が本事業の遂行に必要であることが明確に特定でき、補助対象期間中に係る経費
 イ 交付申請日以降に発生し、実績報告までに支払われた経費
 ウ 証拠資料等によって金額が確認できる経費

対象経費
 機械・備品費、消耗品費、通信費、印刷製本費、借料及び損料、 光熱水費、燃料費、会議費、賃金、旅費、雑役務費、システム開発・改修費

注釈1 消費税及び地方消費税、振込手数料、農業生産に係る人件費は補助対象外
注釈2 補助金申請者の親会社、子会社などの関連会社(資本関係のある会社、役職員を兼任している会社、代表者の三親等以内の親族が経営する会社等)との取引に係る経費は、補助対象外
注釈3 対象経費の要件は交付要綱に記載
注釈4 事業費の上限は設けない

補助対象期間

補助金交付決定日から令和5年2月28日(火曜)まで
 注釈 交付申請日から事業に着工することも可能です。ただし、審査の結果採択されない場合は、補助金の交付はありません

実績報告期限

事業完了後30日以内又は令和5年3月8日(水曜)のいずれか早い日まで

申請受付期間

令和4年4月25日(月曜)午前8時30分から5月24日(火曜) 午後5時30分まで

ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。
出典元:http://www.city.niigata.lg.jp/business/norinsuisan/nouringyo/nogyodxsdgs.html