「令和6年度国際友好提携都市等交流事業費補助事業」公募について【茨城県】
茨城県の国際友好提携都市であるフランスのエソンヌ県及びイタリアのエミリア・ロマーニャ州との間における経済交流を促進するため、「令和6年度国際友好提携都市等交流事業費補助事業」を実施します。
公募を行いますので、関心のある方は申請書をご提出ください。
フランス=エソンヌ県
- フランスの首都パリから南へ25キロメートルの場所に位置する県(県都エブリー・クールクーロンヌ)。人口は133万人、面積は1,804平方キロメートル。
- 茨城県同様、首都圏に位置し、農業が盛んであり、国家的研究機関が集積しているといった特徴を有しています。
- 茨城県とエソンヌ県は、昭和60年(1985年)の「科学万博つくば‘85」での交流を契機として、昭和61年(1986年)に友好協定を締結しました。平成30年(2018年)には新たな友好協定を締結したうえで、令和元年(2019年)に地域資源の相互PRなどを盛り込んだ交流推進計画を策定しました。
イタリア=エミリア・ロマーニャ州
- イタリアの北東部に位置する州(州都ボローニャ)。人口は447万人、面積は2万2,445平方キロメートル。
- フェラーリやランボルギーニなどが本社を置く自動車産業の中心。さらには、プロシュット・ディ・パルマ(パルマハム)、バルサミコ酢、パルミジャーノ・レッジャーノ(チーズ)、オリーブ油などの食品産業も盛ん。
- 茨城県とエミリア・ロマーニャ州は、昭和60年(1985年)の「科学万博つくば‘85」での交流を契機として、昭和61年(1986年)に友好協定を締結しました。
- 昨年(2023年)11月には州知事をはじめとする州訪問団が茨城県を訪問し、今年(2024年)2月には県知事をはじめとする県訪問団がエミリア・ロマーニャ州を訪問するなど、相互交流が活発です。
令和6年度国際友好提携都市等交流事業費補助事業
趣旨
茨城県の国際友好提携都市であるフランスのエソンヌ県及びイタリアのエミリア・ロマーニャ州(以下「国際友好提携都市」といいます。)との間における経済交流の促進
補助対象事業
国際友好提携都市に位置する会社等との商談及び意見交換等を通じ、経済交流に関する可能性を調査する事業
※事業の一部に国際友好提携都市関連の内容を含む場合、広く当該都市所在国全域を対象とします。
補助対象者
茨城県内に本店又は支店等を有する中小企業者等
補助対象経費
旅費、印刷製本費、通信運搬費、通訳料、翻訳料、知事が特に必要と認める経費
補助額
上限1,000千円/事業者等
補助対象事業の選定
申請内容を審査のうえ、予算の範囲内で補助対象事業を選定します。
(申込多数の場合は、審査の上、採択事業を選定し、予算の範囲内で補助額を調整する場合があります。)
補助期間
補助金の交付決定の日から令和7年(2025年)3月31日まで
公募期間
令和6年(2024年)6月20日(木曜日)まで
国際友好提携都市等交流事業費補助事業公募要領
国際友好提携都市等交流事業費補助金交付要項
様式第1号
様式第3号
様式第5号
様式第7号
ご興味のある方は、お近くの専門家または下記フォームよりお問い合わせ下さい。
出典元:https://www.pref.ibaraki.jp/eigyo/kokusyo/2024/sistercity/2024_hojo_koubo/koubo.html